法人概要
理事長挨拶
特定非営利活動法人 地域福祉サポート笛吹 理事長
小林 正樹
ごあいさつ
特定非営利活動法人 地域福祉サポート笛吹
私たち「特定非営利活動法人 地域福祉サポート笛吹」は、地域福祉の理想を追い求め、平成21年4月に設立されました。 設立にあたっては、元八代町長・古屋貞次氏、元笛吹市議会議員・野澤今朝幸氏、 元笛吹市社会福祉協議会事務局長・中村悦子氏の三名が中心となり、長年の経験と想いをもって取り組んでまいりました。
法人格を「特定非営利活動法人」としたのは、営利を目的とするのではなく、 地域社会への貢献を第一に考えた活動を行うためです。
近年、介護や福祉の分野にはさまざまな団体・組織が参入していますが、多くの地域では 「信頼して相談できる場所」「安心して支援を受けられる場所」がまだ十分に整っているとは言えません。
私たちは、笛吹市の中でも限られた地域での活動ではありますが、 地域福祉と社会貢献に理解と熱意を持った役員・職員が心をひとつにし、 地域の皆さまのご支援のもと、「信頼と安心の福祉」を提供してまいりました。
これからも、地域の皆さまの声に耳を傾け、必要とされる支援を誠実に届けられるよう、真摯に努めてまいります。 今後とも、皆さまの温かいご支援とご利用を心よりお願い申し上げます。
連絡先
法人名 | 地域福祉サポート笛吹 |
事業内容 | 有料老人ホーム事業・通所介護事業・居宅介護支援事業・介護保険外事業 |
法人事務所 | |
住所 | 〒406-0834 山梨県笛吹市八代町竹居1235-1 |
電話番号 | 055-265-5133 (代表) |
FAX番号 | 055-288-9011 |
メール | info@kizuna.social |
絆 森の上 (地域密着型指定通所介護事業/有料老人ホーム事業) | |
住所 | 〒406-0822 山梨県笛吹市八代町南346-3 |
電話番号 | 055-288-9001 |
FAX番号 | 055-298-4110 |
絆 介護支援センター (指定通所介護事業/指定居宅介護支援事業) | |
住所 | 〒406-0832 山梨県笛吹市八代町竹居1235-1 |
電話番号 | 055-269-9355 (通所介護事業所直通) 055-265-5138 (居宅介護支援事業所直通) |
FAX番号 | 055-288-9011 (通所介護事業所) 055-265-5134 (居宅介護支援事業所) |
介護保険制度外事業 | |
電話番号 | 055-269-9371 |
アクセス
法人設立趣旨
地域の福祉に貢献し、こころ豊かに暮らせる地域福祉の充実に貢献すること
介護保険法や障害者自立支援法が施行され、社会福祉事業への民間企業の参入が可能となっています。これにより、社会福祉法人の行う社会福祉事業と株式会社などが実施する介護福祉事業など展開され、高齢者や障がい者への支援が今後さらに進展することが想定されます。
一方、長期的な景気の低迷や三位一体改革のもたらす社会福祉予算の逼迫や「自己選択と自己責任」の原則により、自治体など公的機関は、各種制度の狭間にある人々に対する積極的な問題把握の為の活動や、従来実施してきた住民参加型の生活自立のための支援等も実施困難な状況にあります。このため、軽易な手助け等の必要な人々や問題解決が困難で、公的サービスをうまく利用できない人々は、生活上の問題の重度化を招いている現状にあります。
さらに、医療制度改革により在院日数削減や療養ベッドの削減が行われ、精神障がい者などの在宅復帰が進められている現状から、地域で暮らすことの具体的支援活動の必要性を痛感しています。また、心身の障がいにより日常生活に支障のある方々や、認知障がいにより生活上の支援を必要とする方々の、「その人らしさを尊重し」、「寄り添い」、「支えあう活動」が更に必要と考えています。
私たちは、地域福祉活動の成功のためには、多くのボランティアや地域の方々の支援と理解が重要なことを学びました。このため、私たち(介護支援専門員、介護福祉士、障害者相談支援員、ホームヘルパー、社会福祉主事、看護師などの福祉・医療関係者)は、この経験をもとに、要援護者の生活を支えるボランティアの方々との繋がりを大切にしながら、自治体や社会福祉協議会及び関係団体と協働して、介護サービスや障がい児・者サービスを展開するとともに、各種制度の狭間にある問題解決のためのサービスを研究・開発し、実践していきます。
私たちは、これまで育んできた地域の福祉力を基盤とした「ゆるやかであたたかな居場所」を設置し、老いや障害や生活不安などを抱える方々に対し、様々な支援を行っていくことで、より良い人間関係を育めるよう支援し、人が人を元気にするという文化を広めていくことによって、地域の福祉に貢献し、こころ豊かに暮らせる地域福祉の充実に貢献することを目的にします。